通勤にもオススメ!ノースフェイス シャトルデイパックスリム
おはようございます!
TAKAHIROです!
更新が久しぶりになってしまいました。
今日はノースフェイスのシャトルデイパックスリムについて。
最近、会社勤めの方でもカバンをリュックに変える人が増えています。「ビジネスリュック」で検索すると、商品もそうですがニュース記事でも取り上げられているのがわかります。
僕も先日、リュックデビューしました!アウトドアブランドでおなじみザ・ノース・フェイス(The North Face 以下ノースフェイス)のシャトルデイパックスリム(ShuttleDaypackSlim NM81603)です。
しばらく使ってみた感想をレビューしたいと思います!
ノースフェイスはアウトドアブランドですが、リュック制作に関する豊富なデータを元にビジネス向けのリュックの作成をしています。
最初はApple向けの製品だったそうですが、その後自社で開発・販売を継続しています。
現在、ノースフェイスのビジネスバックは3種類あります。
[ザ・ノース・フェイス] リュック ShuttleDaypack NM81602 K ブラック
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
[ザ・ノース・フェイス] リュック ShuttleDaypack Slim NM81603 K ブラック
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
[ザ・ノース・フェイス] リュック Shuttle3wayDaypack NM81601 K ブラック
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムの違いは主にサイズです。シャトルは25リットル、シャトルスリムは18リットルです。
25リットルと言うと、アウトドア向けのリュックでも少し大きめのサイズで、1泊程度の山歩きにも使えます。一方で18リットルと言うといわゆるデイパック、街歩き用などデイリーユースにも使えるサイズです。
そのサイズ感を念頭に置くと、普段オフィスワーク、デスクワークの多い私はシャトルデイパックスリムで十分でした。普段から持ち歩く荷物が多い人、長めの出張が多い人などは、シャトルデイパックでよいかと思います。
また3WAYはリュックにも、ショルダーにも、手提げにもなるタイプです。こちらも気になりましたが、サイズが25リットルということで私には大きめになり、シャトルスリムの購入に至りました。
写真にてレビューしたいと思います。今回購入したのはブラックです。素材の関係で写真が一部モアレみたいになっています。すみません。
まずは全体から。後ろから見ると真四角ですね。
ノースフェイスのロゴは本体と同じブラックのラバープリントととなっています。
背中側。フラットではなく凹凸が出来ており、疲労の軽減と通気に役立ちそうです。
上からメインコンパートメントを見たところ。大きく3つに分かれています。
中は3つに仕切られていて、深さは40センチ位あります。そのため、A4の書類を折らずに入れられる角2サイズの封筒もそのまま入ります。
コンパートメント3つのうち、一番手前(背中がわ)は15インチまでのノートPCを入れることが出来るようになっています。PCを入れる仕切りの内部だけ素材がフワモコになっています。
また、10インチまでのPC・タブレットならば仕切りについているポケットに入れることが出来ます。このポケットの深さは全体の3分の2くらいですので、タブレットが下までズーンと落ちてしまうことはありません。
リュックの外側のポケット部分を見てみます。深さは正面からの写真でわかるように真ん中までとなっています。
中には右側にメッシュのポケット、左側に普通のポケットがそれぞれあります。メッシュポケットの中にはキーホルダーが取り付けらており、ガキをぶら下げることも可能。
もう一つの左側のポケットは5インチくらいまでのスマホが収まります。
外側のポケットはもう一つ、下半分にあります。文庫本を入れたりするのにいいかもしれません。写真には写っていませんが、中にはポケットが付いています。
尚、素材は1050Dコーデュラバリスティックナイロン。とても丈夫な素材、つまり耐久性がありリュックにはぴったりです。マンハッタンポーテージなど他のリュック、ショルダーバックなどでも採用されていますね。
ただし、完全防水ではないそうです。少しくらいの雨ならばOKですが、本格的な雨では中に雨が沁みてしまうようなので、水に濡れてはまずいものはあまり表側のポケットに入れない方が良いと思います。
シャトルデイパックスリムのいいところ
予想以上に軽く背負える!
まずなんといっても、予想以上に軽い!カバン自体の重量は850gとなっています。背負っていて重くありません。
最初見た時、ショルダーハーネスがのっぺらしていて大丈夫かな?と思いましたが、中身をけっこう入れて背負っても、ハーネスが食い込んできたりとかいったこともありません。
少し多めに荷物を入れた場合でも、重さはそれほどでもありませんね。
予想以上にいっぱい入る!書類がそのまま入るのは◎
最初の方で容量18リットルはデイパック並みと書きましたが、全くその通りで少し多めに荷物を入れたつもりでも余裕で入ります。
これならば1泊程度の出張等にも使えそう。アイロンを掛けて畳んだワイシャツもそのままの形状でINできそうです。(出張先が取引先の場合、リュックで行ったら怒られるかもしれませんが)
あと、A4の用紙をそのまま入れられる封筒(角2サイズ)もばっちり入ります。カバンの形が四角形なので、角が曲がることもありません。
厚みもありますので、A4用紙1,000枚くらいならそのまま入ると思います…と言ってもそんな人いないでしょうけど。
一番大きなコンパートメントであれば、大人の男性の拳が縦に入るくらいの余裕はあります。
立った立った!バックが立った!
こんなに縦長のバックではありますが、きちんと整理して中に物をしまうと、なんと「立ちます」。
ビジネスバックは横に寝かして置くのはマナー違反だと聞いたことがありますが、ちゃんと立つので見た目がリュックであろうがまったく問題ありませんね。たぶん。
シャトルデイパックスリムのちょっと…なところ
ペットボトル用の仕切りが欲しかったかも?
スリムな分、サイドのポケットにペットボトルが入らないのは仕方ありませんが、バックの中にペットボトルを縦に入れられるようなポケットか仕切りが欲しかったかなと思います。
ただ、荷物を自分でうまく整理して入れると、ちゃんと立つように納めることもできますので、必ずしも要らないかな?
定期の出し入れが困る
私はこのシャトルスリムを使う前はショルダータイプのカバンを使っていました。
ショルダーならば中身を取りだす時にカバンを前にもってきてスムーズに出し入れできていましたが、リュックにするとそれが出来ません。いちいち肩から下してカバンのポケットをまさぐる必要があります。
しかし、やはり毎回それをやるのは面倒です。ということでパスケースを購入して、定期はズボンかシャツのポケットに入れるようにしたいと思います。
電車など混んでいるときの対応
これはリュック全般に言えますが、通勤など電車やバスを使い「立ち」でいる場合、その乗り物が混んでいるときはリュックを肩からおろす必要があります。
ショルダーバックならカバンを前に持ってくればよかったのですが、リュックをおろすのは面倒です。
あまり荷物がないときはペチャンコなのでそのままでもいいかなー?なんて思いましたが、やはり混んでいるときはおろして手で持つか、前で持った方が良いでしょうね。
という感じですが、大きく困ったのは定期の出し入れくらいで、他の不満はないですね。
ということで、これはいい買い物をしたと思います!通勤どころか、普通にお休みの日も使っています。
毎日使うカバンですから、その利便性は重要です。今のところこのシャトルデイパックスリムを買ったのは大正解でした。
価格的にも1万円台と人気のビジネスリュックの中ではリーズナブルな部類になりますので、ぜひノースフェイスのビジネスバックをご検討ください!